影の平漁港

ってか、さっきの写真で「影の平漁港」ってのもうける。
「影の平 漁港」なんだろうけど、「影の 平漁港」って読むと・・・。
さらに想像してみる。平漁港。漁港にも部長クラス、課長クラスの漁港がある。
平漁港はその中でも一番下の漁港なんだ。漁獲高は一番低い。
さらにこいつは「影の」なんだ。「影の平社員」っていう人を想像して欲しい。平社員とは思えない人なのに、実は平社員だ。そんな人。もしかしたら、グループをまとめて他の部署との折衝をするような精力盛んな人かもしれない。でも、実は賃金は平社員並。尊敬するあの先輩が、実は自分と同じ給料だったりしたら・・・。
影の平漁港はそんな現代社会の矛盾を表している。